桂岡小学校のみんなと一緒に白菜の苗を植えました
2014年7月1日【動画撮影・提供】エフエム小樽放送局 盛合さん
2014年7月1日(火)、小樽市立桂岡小学校(加藤満幸校長)の4年生、6年生の36名と、小樽あんかけ焼そば親衛隊は、小樽市朝里川温泉の農家水間さんの畑で、白菜の苗植え体験を行いました。
2ヶ月後にはこの白菜を収穫し、小樽のソウルフード「あんかけ焼そば」の具材にしてみんなで食べる予定です。
小樽・後志では、美味しい野菜がたくさん作られ、それらを利用して様々な料理が作られ提供されています。
自分たちで農業体験をし、作物とふるさとに愛情を持ち、食べ物と生産者に感謝しようという「食育」の一環です。
この体験授業は、食を通して地域の活性化を目指し、食育に取り組む「小樽匠の会」の仲介で実現いたしました。
白菜の苗を植えた後は、水間さんのご好意で畑を見学。
カットされてスーパーで売られている野菜が、実際に大地で生きている姿を見ることができ、生徒たちにとって貴重な経験になったのではないでしょうか。
最後に、水間さんが、「みんなが植えた白菜は、虫が付かないようにしっかり育てます」と言ってくれました。
収穫して、あんかけ焼そばを食べるのが待ち遠しいですね!